社員研修は活用方法で効果が倍増するものです

事前の準備が大切です

研修は受講する対象者が誰なのかでテーマも違ってきます。講師は参加者が新入社員から経営陣まで揃っていると、誰を対象にして話を進めていけば良いのか戸惑ってしまうのです。研修の成功は事前の準備で決まると言っても過言ではありません。誰を受講者にするのかを決め、あらかじめ研修のテーマと講師の紹介を受講者に知らせておくことです。更に、何故いまこのテーマを研修に選んだのか、その理由なども箇条書きにして知らしめておくことです。

有名な講師が必ずしも効果があるものではありません

研修によっては外部に講師を依頼することがあります。このときに良く知られている講師であったり、本を出版している人であれば社員の関心も高いので良いと思いがちです。しかし、有名な人や文章を書くのが上手いということと、講師として話しをすることとは別物です。話しが面白くなく、受講者が寝てしまえば研修になりませんし講師に失礼です。会社の社員研修は、有名な人よりも現場の経験をしている人の方が好感を持って聞いてくれるものです。

時間の配分は講師と打ち合わせておくことです

研修のテーマによっては、講師と時間の配分を検討することです。1~2時間程度の研修であれば、講師にお任せても構いませんが、3時間を超え一日がかりになるものは配慮が必要になります。午前か午後かでも聞く者の効果に違いがでてきます。ましてや、お昼休みが入り食事を挟むと眠気は避けられません。学生時代は座学で聞くのが仕事でもありましたが、会社に勤めると座学で聞く姿勢は長くは続きません。集中して人の話を聞けるのは20分が限度だと思って、小刻みに休憩を挟むよう講師と打ち合わせをしておくことです。

新しい企業や会社に入社した際には、社員研修を行う企業が多くあると思います。初めての企業ですので、学ぶためには必要な勉強会とも言えるでしょう。